第4話 基礎工事

最終更新日:2022/08/27

私のように建て替えの場合古い家の解体から始まります。その際工事期間約6ヶ月間の仮住まいを準備しなければなりません。私の場合徒歩圏内に親戚の空き家が有り工事期間中とても安くお借りすることが出来助かりました。

この様な事は余り無い事で通常家賃+引っ越し2回の費用で50万~60万円ほど工事費用とは別に必要となってきます。

解体工事を見学したかったのですが、たまたま出張と重なり戻った時にはもう既に解体されておりゴミの搬出中でした。

そしてその数日後には綺麗な更地になりました。

以前は家が有った場所が何も無い土地になり自分の敷地を初めて目で確認する事が出来ました。

解体工事が終わると先ず家を建てる土地の強度を調査(地盤調査)します。何十年も家が建っていたので問題は無いと考えていたのですが検査の結果改良が必要との判定が出たので表層改良を行いました。

改良工事が終わると基礎工事に取り掛かります。基礎工事は先ず基礎を作るためのベースを打ちその上に基礎を作ります。基礎を作るための基礎ですね。

この写真は道路からの作業用の進入路に採石を敷き奥の新築予定地にベースコンクリートを打設した状態です。この上に基礎を作ります。

そして基礎が完成しました。後は上棟を待つのみ。

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